巻貝が化石化したルース
シヴァ・アイです。
シヴァアイはインドの神様
シヴァ神の第三の目を表すと言われています。
シヴァアイはエメラルドグリーンやオレンジ色をした
カラフルな凸型の面と貝の渦巻き模様のある平らな面があります。
こちらは蛍光色のオレンジ色がとても美しいシヴァアイ。
赤貝のような貝だったのでしょうか。
貝の色は不思議なもので明るさによってかなり印象が違います。
暗い所ではより濃く映り、明るい所ではかなり薄くなります。
貝の表面はまるで透明な膜に覆われているかのようで
明るい所では光が反射します。
それで目に映る色の濃さが変わるのかもしれません。
こちらも強い光が当たっていない時は
オレンジ色がとても美しく輝きます。
明るい所では貝の表面の化石化した状態をよく見ることが出来ます。
シヴァアイの目の部分は渦巻き状の白い面の方を指しますが
オレンジ色の面も中央の凸部分に貝の中身のような色が見え
遠くから見るとリアルな目玉のようにも見えてしまいます。
オレンジ色の発色が美しく出ているものを選んでいます(^^ゞ
2cm以上あるのでシヴァアイの中でも大き目なサイズです。
鉱物名___Shiva eye, Shell
サイズ___22X20X07mm
重さ____22.4cts./5.4g
石の処理__ナチュラル
製造国___インド
巻貝が化石化した鉱物です。インドのヒンドゥー教の神様であるシヴァ神の第三の目を表すといわれ、非常な強運を授けると信じられています。エジプトのナザールボンジュウのように、御守りや護符としてインドで人気があるようです。身に着けると第三の目が活性化されると言われています。
魔除け効果が高い物ほど、奇天烈なビジュアルをしています。だからこそ効果があるとも言えます。悪霊退治をしている鬼太郎が肩に目玉の親父を乗せているのも古くからの伝承通りですね。
シヴァアイは貝の強力な守護力だけでなく、目玉の形をしているので、とても強い魔除け効果もあります。シヴァアイにインドの重要な神様であるシヴァ神の名前が付けられたのも納得です。実際シヴァ神にはそのような力があるのを感じます。
らせんで誰もが思い浮べるのはDNAの構造だと思います。私たちの遺伝子を伝える基本構造。多くの生物にこの構造を見ることができ、貝のような太古の昔から存在するシンプルな構造を持つ生物にその原型を見ることが出来ます。らせんはまたエネルギーの回転を表し、回転軸のようなイメージです。自分の内部に軸を持ち、さらにエネルギーを生むイメージをもたらす優れたアイテムだと思います。
太陽のように鮮やかな色をシヴァアイは、貝の持つ色の美しさをまた教えてくれます。エメラルドグリーンの見る者を引き込むようなシヴァアイと違って、明るいオレンジ色のシヴァアイはこちらに強くアピールします。見る者を一瞬でとらえ離さない強い個性を持つルース。強いインパクトがあるビジュアルですので魔除けや邪気払いにも効果的です。