うねるような独特の模様が特徴のチャロアイトのルースです。
大型サイズの100カラット。
コレクションやパルムストーン(握り石)向きでしょう。
大きなサイズのルースは手のひらに置いて瞑想したり
気持ちを落ち着かせたりするなどヒーリング用にも最適です。
特にチャロアイトは世界三大ヒーリングストーンとも言われる
癒やし効果が高い石。
ラベンダー色したものほど、ラベンダーの精油のように
高ぶった神経をなだめ落ち着きを取り戻させる力に優れています。
こちらはチャロアイトの中でも赤みが強く
混合成分が多いカジュアルなタイプ。
ワインカラーに近く親しみやすい色をしているので
気持ち的にも握りやすいと思います。
シャトヤンシーは一番白い毛糸のような部分に入ってます。
きれいに研磨されカットされています。
20gありますので見応えも手応えも十分なルースです。
鉱物名____Charoite
サイズ____44X31X09mm
重さ_____100cts./20g
石の処理___天然無処理
原産地____ロシア
1978年に新種の鉱物として認められたチャロアイトは、その後のニューエイジや天然石ブームの一役を担ったと思います。ラリマーやスギライトなどと共に世界三大と言われる石はすべて70年代に発見されているからです。
ベースにラブラドライトなどのグループと同じ長石が入っており、黒い成分はエジリンです。いくつかの成分が入り混じった複合石ですが、チャロアイトのヒーリングパワーは長石の効果もあるかもしれませんね。
名前の由来はロシアのチャロ川付近で発見されたことによります。
チャロアイトの生クリームをかき混ぜだような模様は、そのまんまチャロアイトのエネルギーを表しているのかもしれません。まるで柔らかいクリームを混ぜているようなやさしいエネルギーをチャロアイトから感じます。見た目と実物の印象が大きく違う石で、三大ヒーリングストーンに数えられるのも納得です。
ささくれ立った心をクリームを塗って治すようなイメージです。ヒーリング効果が期待できるので、医療系などのヒーリングワークに従事される方に人気が高い石です。他人を癒すだけでなく、自分自身が癒されたいという人に必要とされているようです。誰かを癒すというのはとってもパワーがいることで、とても疲れることです。チャロアイトは誰かのために自分を犠牲にしがちなヒーラー自身に癒しの光を注いでくれる石なのかもしれません。