良質なフローライトが採れる
お茶で有名な中国の福建省産のフローライトです。
画像はすべて自然光ですがブルーから紫にカラーチェンジします。
紫色は午前中の黄色い光、ブルーは午後の青めの光です。
蛍光灯だと午後の光に近いです。
モンスターのような迫力のあるビジュアル
中国産のフローライトはゴツゴツとした母岩と一緒になった
メタリックな迫力のあるフローライトが採れます。
こちらも六角形に結晶した群青色のフローライトが
クラスターのように密集しています。
母岩にもキラキラとジルコンのように輝く成分が入っており
母岩から生えたフローライトの生々しい
リアルな鉱物感が満載です^^
鉱物名___Fluorite(蛍石)
サイズ___56X38×47mm
重さ____69g
原産地___福建省(中国)
※レターパックプラス(510円)
フローライトは熱水鉱脈や温泉地帯で産出されるガラス質の鉱物です。和名は「蛍石」と言われ、原石は実に様々なカラフルでユニークなバリエショーンがあることで有名です。原石の愛好家が多いのも特徴です。
産地によって色味が異なるのもコレクターが多い理由かもしれません。ヨーロッパやアフリカ、アメリカ、中国など世界各地にフローライトの名産地があります。
フローライトの眩い輝きは高次元に導き、ラブラドライトのようにクリエイティブな直感を助ける石と言われています。
様々な種類のフローライトが採れる中国。広大な大陸にはまだまだ未知の蛍石が眠っていそうです。結晶の形がきれいなものが多く、色も見たことのないものが続々と産出されています。レアメタルが豊富な国なので、副産物の天然石の鉱物も潤沢に採れるのかもしれません。これからもどんな鉱物が採れるのか楽しみです。近年タンザナイトのような群青色のフローライトが産出されています。