スイカのようなビジュアルのウォーターメロントルマリン
見たまんまそのままのお名前です(^^ゞ
こちらはそのスイカ石の中でも、トルマリンのピンクがルースいっぱいに広がった愛のある一品。
トルマリンには様々な色があり、その中でもピンク色のトルマリンは愛情を表すと言われています。
こちらのピンク色の光もとっても愛嬌のあるかわいらしい輝きです。
ガラス質のトルマリンはまるで人工物のような質感ですが
土の中からこのような鮮やかな色をしたガラスが出て来たらさぞや感激すると思います。
透明感があるため、ピンク色の輝きがひと際明るいトルマリンです。
トルマリンにしては大きめサイズなのも嬉しい所。
良質なトルマリンが採れるブラジルのミナスジェイラス州産です。
ルースケースに入れてお届け致します。
鉱物名___Tourmaline(リシア電気石)
サイズ___20x21x3mm
重さ____14cts./2.4g
石の処理__ナチュラル
原産地___Santa Rosa,ミナスジェイラス州(ブラジル)
和名で「電気石」と呼ばれるトリマリン。由来はこの鉱物が端と端で異なる結晶を持つため、加熱すると帯電することから来ているそうです。多くの成分や元素を含む複雑な化学構造を持つ鉱物で11種類もの異なるタイプがありますが、その中でもブラックトルマリンが自然界のトルマリンの95%を占めます。
トルマリンの名前は「ジルコン」を意味するスリランカのシンハラ語から由来します。内分泌系のバランスを整え細胞の再生や肥満を解消する力があると言われています。
ウォーターメロントルマリンはカラフルなトルマリンのピンクとグリーンがバイカラーになった結晶で、桃太郎飴のように外側がグリーンで内側がピンクな原石が割れたりスライスされるとスイカのように見えることからウォーターメロントルマリンと呼ばれています。トルマリンの主産地であるブラジルで産出されます。
電気石と呼ばれるトルマリンは、パワーストーンのブレスなど健康グッズによく出て来ますが、人の体は神経に電気が走って動いているようなものなので、ピップエレキバンのような磁石やトルマリン、電気マッサージ器など多くの健康グッズには電気の力を借りています。
ガラス質に鮮やかなカラーを持つトルマリンは、石の個性というか影響力がダイレクトに響く感じです。電気石と呼ばれるほど通電する力があるということは、それだけ周囲に対して波長を届ける影響力が強い物質ということではないでしょうか。実際にピンク色のウォーターメロントルマリンの存在感は他の石たちより圧倒的で、とても石のように見えないルックスだけでなく、石以上のエネルギー体のように見えますし、実際そのようなものなのかもしれません。石というよりガラスそのもので宝石のような明るさはとても暗い地中にあったものとは思えませんが、その宇宙的な明るさや透明感、軽さは、この石も何かしらの叡智を携えて地球内部に存在していたのかなと思います。
鮮やかなピンク色はバラ系の石とはまた違った愛に関するエネルギーを持ち主に送ってくれるかもしれません。対人間よりももっとスケールの大きな愛かもしれません。