こちらはブラジルのミナスジェライス州より直輸入したもの。
レムリアンシードとして入荷しましたが、レムリアンシードにしては透明度が高いです。
厳密にはレムリアンレッジの入ったタントリックツインのクリスタルになるかもしれません。
滑らかなバーコードがシルクのように繊細で潤いがあり滑らか。
クリアなレムリアンレッジが入っています。
タントリックツインとは、双子水晶のことですが、根本は一つで二つに分かれたクリスタルのこと。
パートナーシップや円満な人間関係を高めると言われています。
タントリックは
タントラのことです。
こちらは内部に大きなレインボーが。
クリスタルが隣り合わせになっている部分が反応しています。
そのためクリスタルの形でまるで大きな火柱が立っているよう。
また、複数のサークル状の円形の緩衝やグリフ(模様)が至る所に現れています。
水晶に現れるグリフや印はその時代の星々の活動や影響が地球の地殻に眠る水晶に記録されたものとも言えます。
サークルのグリフはブラックホールのサインと言われています。
こちらは半円形なのでギャラクシーや恒星のようなものではないかなと直感します。
まるで古代遺跡のグリフのようにとても示唆に満ちています。
スターブラリークォーツのようにサインが豊富。
陰陽で表されることのあるレムリアンシード
調和や対極を意味するため、ツインのレムリアンシードはこのクリスタルの性質をよく表していると思います。
何かと2のサインが見られるクリスタルで、444gというのも示唆的ですね。
Lemurian seed, Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
155x61x36mm(未研磨)
444g
Minas Gerais(ブラジル)産
二つの水晶が重なり合い、上からみると一つの六角形になっています。
二つの者が一つになる。統合や寛大さを象徴しています。
貫入部分もどこかロケットのようにも見える形
宇宙を飛来するスターシップのよう
そして弾痕のような衝撃の連続は星々たちの緩衝でしょうか
恒星爆発や星の消滅など何か大きなイベントが起きたのかもしれません
内部にもサークル状の虹が
大きなダイヤのウィンドウ
強い光に当てるとわかるのですが、ファセットの真ん中の薄っすらとしたマークは六角形になります。
またここにもロケット型の、彗星の尾のようなサインが左側から入っています。
並んだ二つのタイムリンク(未来)
三角旗のように縦に二連続したピラミッド型のグリフ
下のグリフはアンドロメダと呼ばれるものに似ています
縦に二つに並んだピラミッドはこのクリスタルがツインであることを象徴しているような。
プレアデスやアルサマイナー(こぐま座)と呼ばれる星のグリフ
これらの星のグリフはレムリアンレッジの上に別の領域として現れています。
レッジの上に覆いかぶさるように区切られていて
別のスペース(宇宙空間、次元)として考えることも出来ます。
レムリアンレッジを溶かすように覆いかぶさっているので、宇宙からの大きな緩衝の跡のようにも。
根本部分は別の水晶の痕が大きなキー(入口)のように開いています。
鉱物的にも俗称にも様々な呼び名がある水晶。鉱物的には石英類(Quartz)として、その中でも透明な水晶をクリスタル(Rock crystal)、クリア・クォーツと呼んで分けられています。パワーを強化し、チャージし、エネルギーを安定させ調和させる力があります。鉱物の代表的な存在で、すべての鉱物やエネルギー体に働きかける力があります。
水晶はその昔、本当に水が鉱物になったものだと考えられていました。水晶は珪素が結晶した鉱物で、様々な鉱物を内包し、付着したものが産出されます。水晶自体も石英の一種として様々な鉱物に浸透し多くの石に輝きや潤い、強度を与えます。それはまるで水のように自由自在な浸透力のため、水晶の性質は極めて水の性質と近いものがあり、昔の人が水が石になったものと考えても不思議ではありませんし、ある意味その通りではないかとも思います。
レムリアンシードはブラジル、コロンビア、ロシアなどで同名のクリスタルが存在します。シード(種)のように母岩から離れ根を持たない状態で発見され、階段状の蝕像があるのが特徴です。ヒーラーによって古代レムリア文明の叡智が秘められているとリーディングされています。
シード(種)なのですが、完結した一つの水晶というイメージ、純度や力強さを感じさせるレムリアンシード。マスタークリスタルと言われる所以です。ブラジルはミナスジェライス州セラドカブラルが原産ですが、近隣のディアマンティーナなども有名です。レムリアンシードの産地のコロンビア、アーカンソー州まで一つのラインで繋ぐと今激しく活動している環太平洋造山帯に連なるのですが、レムリアンシードも地球の活動に伴ってますますパワフルになって行くような気がします。
ブラジルのヒーラーさん曰く、ブラジル産のレムリアンシードは陰陽の陰に属し、女性的なエネルギーだそうです。ブラジルの陽のイメージからすると意外ですが、陰陽図は陰の中心に陽があり、陽の中心に陰のマークがあります。ブラジル産のレムリアンシードには陽の中の陰、母性的なエネルギーがあるのかもしれません。暖かい産地のクリスタルということもあって、ロシアンレムリアンに比べて受容的で温かい雰囲気があります。ブラジル産のレムリアンシードは種のように膨らみのある形をしているものが多く、まるで妊婦のような姿はこのクリスタルの性質を表しているのかもしれません。
一つの根元から二つに分かれたタントリックツイン。一心同体を象徴しているのかもしれません。パートナーという言葉は相手が自分の一部という意味。こちらのクリスタルはまるで夫婦や恋人同士のようです。一つだったものが二つに分かれてまた一つになる。心や体の調和を感じさせてくれます。