改元ということで、早速便乗してみました(笑)
一生の内で中々あることじゃないですからね。
令和のカラーが発表されたので、令和っぽいカラーのガーデンクォーツをセレクト
(パソコンの変換でもう令和と出るのですね〜)
庭園といえば、皇室行事には春秋の園遊会というのがあり
令和記念にガーデンクォーツをセレクトしたのも間違いではないかも?
ぴったりだと思います^^
こちらは薄桃色のガーデンクォーツ。
アクセサリー加工しやすいサイズでこんなにもパステルカラーのグラデーションは珍しいと思います。
表面の微細な結晶痕が上部にあります。
水晶もクリアで中身がはっきり見えます。
春にぴったりなルースです。
Garden Quartz, Lodolite(庭園水晶、ロードライト)
27x16x7mm
22.5cts./4.5g
ブラジル産
ガーデンクォーツは主にクロライト(緑泥石)を含むクォーツ(水晶)です。流通名で海外ではLodolite(ロードライト)とも呼ばれます。「lodo」はスペイン語で「泥」を意味することに由来すると言われます。この名の通り、ほとんどのガーデンクォーツのインクルージョンはクロライトの鈍い色をしたものが多く、それが庭園の風景のように見えることから「庭園水晶」「庭水晶」と呼ばれるようになりました。ルチルやレムリアンシードなど個性的なクォーツを産出するブラジルやタイやミャンマーでも良質なガーデンクォーツが産出されています。
霊的パワーと強め、ヒーリング能力を高めると言われています。またルチルクォーツと並んで金運や商売運を向上させると中国では信じられているため、特に中国で人気が高い石でもあります。ルチルと同様、インクルージョンが多いほど価値が高くなります。
ガーデンクォーツの中には水晶の透明度と屈折度が高くまるで水中のように内部が歪んで見えるものを「シャーマニックドリームクリスタル」と呼ばれています。ガーデンクォーツの不思議な魅力は人の霊的な部分にも働きかけるものがあるのかもしれません。
水晶の中に広がる鉱物の世界。ガーデンクォーツは水晶を通して鉱物のにぎやかな世界を私たちに映し出してくれます。様々な成分が共存し一つの景色を作り上げる。水晶の中にあるからこそ、水晶を通してその響きを伝えてくれるのでしょう。まるで水の中で棲息しているような鉱物たちの景色は竜宮城のように華やかで生き生きとした生命力にあふれています。ガーデンクォーツの癒しの力は鉱物の魅力を水晶がより強く響かせるからかもしれません。
なぜかお正月や年初めに出したくなるガーデンクオーツですが、元号の変わり目も似たようなもの。やはり縁起の良い感じが国民行事の雰囲気にふさわしいのかもしれません。中国ではルチルクォーツと並んで人気のガーデンクオーツ。どこか人の心を豊かにしご利益を運んでくるように人々も感じているからかもしれません。
昭和の終わりや平成生まれの方は初めての改元を体験することになるでしょう。元号の名前が変わるだけと思うかもしれませんが、後から振り返るときれいに区切りをつけたように時代が変わるものです。集団のトップやラベルの変化は個人では及びもつかない影響力を時代や集合体に与えます。個人を超えた集合的無意識に作用するため、無関係のようでいて誰一人影響を受けずにいられません。それが時代というもの。流行も人気者の顔ぶれもどんどん変わって行きます。この前まで当たり前だと思っていた価値観が真逆に振れることも珍しくありません。