真っ青に光るブルーラブラドライト
カット面とラフ面があり、一番広い面が鏡面磨きに研磨されています。
スペクトロライトとも言えるほど強い輝きを持っています。
直射日光や明るいライトの光ではより強く輝くと思います。
ルースではよく出していましたがブルーオンリーの磨きは初めてかもしれません。
あまり出会う機会がありませんでしたが一目惚れして購入。
研磨面のブルーも素晴らしいのですが、研磨されてない裏面の原石もきちんと光るのもポイントでした。
私的にはこちらの方が趣があって好きなのですが、やはりライトのようにフラッシュする表のブルーには敵いません(^^ゞ
青い石が好きな方に。ブルーラブラドライトを思いっきり堪能したい方にオススメです。
Labradorite
45x36x27mm
64.7g
マダガスカル産
ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。
やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。
月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。
最初に発見されたのは北米のラブラドール地方。もともと寒い国の石なのです。現代ではアフリカの東にあるマダガスカル島で多く産出されています。太陽の光が少ない極めて寒い地域と、たくさんの光が降り注ぐ極めて暑い地域に顔を出すラブラドライトは、そのまま光と影を象徴しているように思います。
ラブラドライトは宇宙的な輝きと次元を超えた力を刺激する石でもありますが、青いラブラドライトに限っては意外と持ち主に潤いを与えるような保湿力があるのかもしれないと思ったりします。心や体が乾いている時はブルーのラブラドライトに強く魅かれるようです。ブルーラブラドライトの根強い人気も、この青い石が疲れた現代人の心の救いになっているのかもしれません。
原石をラフカットしたラブラドライトは、切り口が鋭く、この石の結晶の性質がよくわかります。ラブラドライトのブルーは第三の目と呼ばれる眉間のチャクラや喉のチャクラを刺激します。