セレスタイトの結晶(クリスタル)です。
卵型のジオードもありますがこちらはジオードの結晶部分に当たります。
結晶部分だけの贅沢な一品(^^ゞ
これさえあればという感じです。
ジオードは中々大きさがありますので、サムネイルサイズのコレクションにいいかもしれません。
儚げでありながら、重さのある石。
ジオードをお届けしたお客様は皆さん驚かれます。
どこから見ても青い部分しかない金平糖のようなセレスタイト。
乙女心をくすぐるブルーのキラキラ。
見ていると気持ちがやさしくなる不思議なエネルギー。
心を解きほぐしてくれます。
Celestite(天青石)
30×26×19mm
19g
マダガスカル産
和名で「天青石」と呼ばれるほど、まさに青い空のように澄んだ石のセレスタイト。1781年にシチリアで見つかった鉱物で、名前はドイツ人の発見者によってラテン語で「天」を意味する「セレスチアル」から採られたそうです。1781年といえばフランス革命前夜の時代。その後シチリアに近いコルシカ島からナポレオンが輩出されたのは、この時期にこの周辺に世界を変える新しい気運が漂っていたのかもしれません。
セレスタイトはストロンチウムの鉱物で、ジプサムやハイライト、カルサイトやフローライトと共に産出します。どれも透明感のある宇宙的な癒しの力を持つ石ばかり。ストロンチウムというと放射線ですが、ラジウム温泉のように自然放射線は自然治癒力も高いのでしょう。セレスタイトの癒しのエネルギーは単に精神的な面だけでなくDNAレベルで起こっているのかもしれません?
強力な癒し効果があるため。ストレスを抑え安眠効果があると言われています。
青にはいろんなトーンがありますが、セレスタイトのように少しグレーがかったグレイシュなブルーは透明感があって高ぶった感情やイライラなどのストレスをクールダウンさせてくれる力があると思います。天空の青のように抜けるような清々しく、また天空のように遠く地上から離れた大気圏のひんやりとした冷たさも感じさせます。もしかしたらその辺りに天使と呼ばれる魂が本当に存在しているのかもしれません?航空写真や宇宙を映した画像には天使っぽい光が映っている写真が確認されています。天使と呼ばれるエネルギーは一つの集合体となって地球を取り囲んでいるのかもしれません。
心身の緊張を解きほぐし、霊性を目覚めさせる力があるように思います。曇りがちな直感力を研ぎ澄ますのにいいかもしれません。セレスタイトはJ・ダウ女史によりますと、衝突や攻撃を招く自らの剣を置く石と言われています。肉体を持った魂がサヴァイヴするために持っていた内なる剣。それを置くことでワンネスや大霊に入って行く。来た場所へ戻るということなのでしょう。セレスタイトの持つ穏やかさと知性は、私たちが本来持っていた物、携えて地上に降りて来たものを思い出させてくれる何かがあるようです。