パープル&ブルーのフローライトのポイントです。
どちらも色の発色が美しいポイントです。
柱部分にきれいな虹が入っています。
足元部分にも虹が入っていますが、小さなカケがあり、直立します。
フローライトはガラス質のため、ルースは大変割れやすく気を使うですが、この大きさになると安心して取り扱い出来ます。
フローライト・ブルーがとてもビビットで美しいポイント
パープルも濃くグラデーションも色鮮やかです。
こちらは光にかざして楽しむのをお勧めします。
うっとりするようなビジョンがみられ、サードアイに響きます。
撮影の時には気づかなかったのですが、先端に物凄く強いパープルが入っており
上からの光でそこだけ光ります。
Fluorite(蛍石)
68x29x16mm
61.6g
中国産
フローライトは熱水鉱脈や温泉地帯で産出されるガラス質の鉱物です。和名は「蛍石」と言われ、原石は実に様々なカラフルでユニークなバリエショーンがあることで有名です。原石の愛好家が多いのも特徴です。
フローライトの眩い輝きは高次元に導き、ラブラドライトのようにクリエイティブな直感を助ける石と言われています。
ラテン語で「流れる」を意味する”fluere”から名づけられたフローライト。その名の通りフローライトを見ていると水の流れを見ているような気分になります。
フローライトの魅力は、水のエネルギーが持つ魅力なのかもしれません。水彩画の様に瑞々しい色彩と、ガラス質のもつ輝きに潤い。水のような揺らぎを持っています。その中に白い羽根のようなフェザーが入ったフローライトが産出されています。フローライトの透明感とフェザーの白さがとてもロマンチック。ガラス質のフローライトに白い羽根の形態は奇跡的だと思います。
中国では青いフローライトの産地が発見され、様々なタイプの青や紫のフローライトが産出しています。ポイントにも贅沢にブルーが入っているのは中国ならではかもしれません。ポイントは電波塔のような形をしており、水晶の形態でもあります。天に向けて立つポイントは宇宙的な色合いや輝きを持つフローライトにはうってつけの形かもしれません。透明度の高いフローライトは水晶のような形も本当によく似合うと思います。