レムリアンシードのルースです。
ルースは初お目見えですね。
水晶はキンキンに波動を送って来るので強いものが多いのですが
レムリアンシードはどこかまろやかさがあるのはさすがレムリアンといったところでしょうか。
完全なシンメトリーではないファンシーカット
レムリアらしい軽さや朗らかさがあります。
バックサイドにレムリアンレッジが残してあり、丸く大きく膨らみを持たせたカットに反映されます。
レムリアの太陽ならぬ、レムリアの月のイメージがあるのは
蟹座月間の7月だからでしょうか。
ただレムリアの時代に月はあったのかな?とふと思います。
ピュアな輝きとシンとした水晶の響きは月の輝きのような神秘さがあります。
Lemurian Seed Quartz, Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
38x15x10mm
42.5cts/8.5g
Brazil
鉱物的にも俗称にも様々な呼び名がある水晶。鉱物的には石英類(Quartz)として、その中でも透明な水晶をクリスタル(Rock crystal)、クリア・クォーツと呼んで分けられています。パワーを強化し、チャージし、エネルギーを安定させ調和させる力があります。鉱物の代表的な存在で、すべての鉱物やエネルギー体に働きかける力があります。
水晶はその昔、本当に水が鉱物になったものだと考えられていました。水晶は珪素が結晶した鉱物で、様々な鉱物を内包し、付着したものが産出されます。水晶自体も石英の一種として様々な鉱物に浸透し多くの石に輝きや潤い、強度を与えます。それはまるで水のように自由自在な浸透力のため、水晶の性質は極めて水の性質と近いものがあり、昔の人が水が石になったものと考えても不思議ではありませんし、ある意味その通りではないかとも思います。
レムリアンシードはブラジル、コロンビア、ロシアなどで発見されています。シード(種)のように母岩から離れ根を持たない状態で発見され、階段状の蝕像があるのが特徴です。ヒーラーによって古代レムリア文明の叡智が秘められているとリーディングされています。
独特の明るさと輝きのあるレムリアンシード。古代文明の名前が付いた水晶はレムリアンシードくらいなものです。そしてメタフィジカルなクリスタルの代表的なもの。発見されたのは1999年だとか。ミレニアムの到来前、日本ではノストラダムスの大予言で大騒ぎになってた頃です。今では笑い話だけど、ノストラダムスの大予言は、「かなり本気で」子供だった世代は信じてたのですよ。その4年前には阪神大震災、オウムのサリン事件と立て続けに起きていて、あの頃の世紀末感、閉塞感は今思うと10年後の日本の姿を予言していたのかもしれません。
ウラルレムリアンは2001年の911前にアメリカに届いたという話があります。その後コロンビアンレムリアンとか成長線がクリアなものはレムリアンの名前が付けられるようになり、始まりは1999年、2001年と二十一世紀の幕開けと同時に立て続けにレムリアンは私たちの前に現れたのですね。
この石がいまだに強く惹きつけるのは、この20年間絶え間なく私たちにメッセージを送り続けているからだと思います。レムリアンシードは大分浸透しましたので、人々の意識も大きく変わったと思います。石の作用は大きな物ほど実にゆっくりと変化を起こしますので、日常レベルでは気づかないことも、数年経って形が現れて来ることもあります。レムリアンシードはゆっくりとですが確かにある方向へ持ち主を導いてくれるものだと思います。