グリーンフローライトの名産地であるイギリスのロジャリー産にそっくりな?
大きなキューブ状のグリーンフローライトのクラスターです。
こちらは自然光でカラーチェンジする優れもの
まるで多肉植物のようなブルーグリーンの元気な姿をしています。
ロジャリー産の蛍石は年々高騰していますので、マダガスカル産でいいんじゃないかと思ってしまうくらい(笑)
ブルーにカラーチェンジしてくれますしね^^
結晶が大きいのが特徴ですが、私も大きいものが好きなので(笑)
マダガスカル産グリーンフローライトは3点入荷しまして、こちらは二点目。
最後の一つはマイコレになりそうです。
こちらは母岩の裏側までフローライトが染み込んでいて、母岩重視で購入したもの。
モザイク状の結晶は、母岩ではグレーからグリーンへとにぎやかに変化しています。
結晶もキューブ型の表面に凹凸状のラインが見えます。
見所たくさんなのが大きいサイズの利点です。
まるで熱帯雨林の観葉植物のようにとっても元気な植物感溢れるフローライト。
インテリアにぴったりですし、他の石への波及効果もあります。
Fluorite(蛍石)
114x95x70mm
1300g
マダガスカル産
フローライトは熱水鉱脈や温泉地帯で産出されるガラス質の鉱物です。和名は「蛍石」と言われ、原石は実に様々なカラフルでユニークなバリエショーンがあることで有名です。原石の愛好家が多いのも特徴です。
フローライトの眩い輝きは高次元に導き、ラブラドライトのようにクリエイティブな直感を助ける石と言われています。
ラテン語で「流れる」を意味する”fluere”から名づけられたフローライト。その名の通りフローライトを見ていると水の流れを見ているような気分になります。ガラス質なので乾燥により割れやすくなります。時々保湿してメンテするとよいでしょう。
マダガスカル産のグリーンフローライトは結晶が大きく周縁がブルーにカラーチェンジするのが特徴です。どこか植物の葉のような初々しい青緑色なので、すっかり植物と接している気分です。結晶が大きいのでクラスターも大きいものが多く、インテリアとして置くと観葉植物を置いているのとほとんど変わりありません。見る度に癒され、清々しい気持ちにさせてくれます。フローライトは宇宙っぽいイメージや理数的なイメージを運んでくれるものが多いですが、こちらのタイプは不思議とローカルで自然や土着なイメージでとってもアーシーです。
まるで熱帯雨林や原始林のようなディープグリーン。グランディディエライトのような暗緑色に強く惹かれることが多く最近のテーマになっているのかな?とも思いますが、こちらのフローライトもそのテーマの一つなのかもしれません。