アポフィライトに共生しているスティルバイトやスコレサイトなどと同じグループの沸石(ゼオライト)です。
こちらは台形の形をしている方沸石と呼ばれる結晶。
インドは沸石の一大産地で沸石王国とも呼ばれ、年々新種のゼオライトが発見されているのだとか。
もしかしたら特定の名称があるのかもしれませんが、ゼオライトとして入荷しました。
白いゼオライトの下にはブルーカルセドニーの母岩があります。
母岩の基底部分にはまた形の違った小さな結晶が見えます。
実はゼオライトの白さだけでなく、その下の母岩から染み出るグレーの色合いに強く惹かれたのでした。
どこかで見たことのあるような光景・・・と思ったら
映画『インターステラー』の白い惑星の風景を思い出しました。
どこか遠い惑星の景色のようにも見える白い結晶の風景。
大小様々なブロック型の結晶群は、大きな氷のようにも見えます。
こちらはずっとマイコレとして、ピュアレイのグループと一緒に置いていました。
水晶やセレナイトなどとまた違った白い波動です。
Zeolite(沸石)
84x62x32mm
141g
インド産
ゼオライト(沸石)とは加熱すると水分が分離し沸騰しているように見えることから名づけられた名前です。zeoはギリシャ語で「沸騰する」という意味です。火山岩に多く見られ、水分を多く含む土壌で熱がある所で産出されます。沸石は鉱物グループの中でも種類が多く、50種類以上に分類され、アポフィライトやカルセドニーと共生し、スコレライト、スティルバイト、ヒューランダイトなど年々新しい沸石が増えているそうです。
思慮深さや洞察力を高めると言われています。管理能力に優れ、人間関係をスムーズにさせる力があると言われています。
骨に関する治療に用いられ、打撲や骨折の手当てに利用された歴史があるそうです。
白い石が欲しいなと思っていた時に出会ったゼオライト。ハウライトやミルキークォーツ、セレナイトなど白い石はいろいろありますが、微妙にニュアンスが違うものです。セレナイトのように月の影響がある感じでもなく、どこか見知らぬ惑星の影響があるように思います。それがどこなのかまではわからないのですが、頭頂チャクラの更に上のエリアに働きかけ、掃除をしてくれる感じです。情報が混線している時、考えがまとまらない時など、接続をクリアにするような働き。白い石はルーターをリセットして再接続させるようなツールにもなる感じです。