ピュアレイのレムリアンシードです。
原石のピュアレイはこのようなポイントのクラスターの根元部分で成長していると言っていいでしょうか。
ポイント形成されたものも独特のピュアレイらしい輝きがあります。
シルキーな輝きの中にどこかシルバーの光が
シルバーの輝きの中にどこかシルキーな光が
とても上品で未来的・・・オリジナルのレムリアンシードに近いものがありますが、もっと柔らかい響きがあるように思います。
こちらタビーでメインファセットは八面です。
ピュアレイのポイントによくある向かって右下のタイムリンクのようなウィンドウ
まるで目印のようにほとんどのピュアレイのポイントにありますね。
ファセットには水玉のようなグリフが見えるのですが、調べてみるとレッジのない柱面全体に及んでいました。
モンドクォーツにも見られるグリフです。
モンドと共鳴しているのでしょうか・・・?
柱面には強く惹きつけるクリスタルにありがちな細かい欠片が付着したバーナクル
貫入にもなっています。
根元はセルフヒールドされています。
タビーは女性性を表し、ふっくらとしたボディもとても女性的。
宇宙船の飛来のような、連山のようなグリフが気になりました。
貫入やバーナクルも同じ方向に入っており、何かの干渉があったようです。
Lemurian Roots quartz, Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
120x43x38mm
247g
Alegre, Bahia, Brazil
レムリアンシードはブラジルのミナスジェライス州のセラドカブラルが原産地です。その周辺にも同様のクリスタルが発掘されています。シード(種)のように母岩から離れ根を持たない状態で発見され、階段状の蝕像があるのが特徴です。ヒーラーによって古代レムリア文明の叡智が秘められているとリーディングされています。コロンビア、ロシアのクリスタルもあります。
ピュアレイは、レムリアンシードの鉱床のクラスターの根元に生えたポイントです。ブラジルの鉱床はとても巨大なため、クラスター群の根元にもポイントやそれに近い形の水晶があるのですが、ほとんどが不透明なのでピュアレイのような透明な石は稀です。
ミナスジェライス州北部のバイーア州アレグレ鉱山で発掘されています。レムリアンシードのレーザーの主産地であるディアマンティーナのあるエスピニャッソ山脈の北にあり、同じ鉱脈の可能性もあるようです。
詳しい解説をブログの方で書いています。
人類__レムリアン・ルーツクォーツについての考察(1)
新しいレムリアン__レムリアン・ルーツクォーツについての考察(2)
ライトボディ__レムリアン・ルーツクォーツについての考察(3)
自由を求める性質_レムリアン・ルーツクォーツについての考察(4)
長い旅の終わり_レムリアン・ルーツクォーツについての考察(5)
ダウクリスタルはマイナスドライバーのような形をしている平面型のファセットを持つクリスタル。自分の願望や想いを宇宙へ発信する発信型のポイントに対して、受信型のダウクリスタルはより宇宙の情報を受け取りたい、知りたい方に向いています。内面へと誘う内向的なクリスタルで、より深い気づきや智慧を助けます。
ピュアレイの未来的な輝きは神秘的で包容力があります。女性の時代の到来、女性の持つ知性がようやく女性自身によって主体的に語られる、表現される時代の到来とでも言いましょうか。それは男性自身の中にある女性性ともシンクロします。