ピュアレイのレムリアンシードです。
原石のピュアレイはこのようなポイントのクラスターの根元部分で成長していると言っていいでしょうか。
ポイント形成されたものも独特のピュアレイらしい輝きがあります。
シルキーな輝きの中にどこかシルバーの光が
シルバーの輝きの中にどこかシルキーな光が
とても上品で未来的・・・オリジナルのレムリアンシードに近いものがありますが、もっと柔らかい響きがあるように思います。
こちらダイヤ型のメインファセットを持つタビー
柱面が大きく平板のように薄いため、メインファセットが正面を向いてません。
逆にメインファセットを正面にすると、正面の柱面が消える部分があります。
そのため頂上から見ると、六面体ではなく、三菱マークのようなスリーダイヤに見えるポイント。
この形の水晶ポイントはピュアレイで度々見ることがあり、その度に気になっていました。
従来の水晶とは違ったフェミニンな魅力があり、私の中で女性的なクリスタル
女性性を象徴するクリスタルです。
ファセットだけでなくこの形のクリスタルは、柱面から見える光景がまるでアンテロープキャニオンのような洞窟のようであり、神秘への扉が開かれたドアのようでもあり。
神話のような神々しさ、後光が射しているように見えることもあり宗教性があります。
レーザークォーツで出来やすい形状だと思いますが、全然レーザーじゃないこちらのように平らだったり、ふっくらとした形でもみられます。
ピュアレイのポイントによくあるファセット下ののタイムリンクのようなウィンドウ
模様が入っており、ピュアレイやモンドクォーツなどメタフィジカルなポイントによくあります。
根元はセルフヒールドではなく、サークル状に力が加わった印
ピュアレイらしい大きなキー部分には、柱面のグリフと繋がるトライゴーニックのような模様がクリアです。
独特のやさしさに包まれるポイントです。
Lemurian Roots quartz, Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
133x34x31mm
180g
Alegre, Bahia, Brazil
レムリアンシードはブラジルのミナスジェライス州のセラドカブラルが原産地です。その周辺にも同様のクリスタルが発掘されています。シード(種)のように母岩から離れ根を持たない状態で発見され、階段状の蝕像があるのが特徴です。ヒーラーによって古代レムリア文明の叡智が秘められているとリーディングされています。コロンビア、ロシアのクリスタルもあります。
ピュアレイは、レムリアンシードの鉱床のクラスターの根元に生えたポイントです。ブラジルの鉱床はとても巨大なため、クラスター群の根元にもポイントやそれに近い形の水晶があるのですが、ほとんどが不透明なのでピュアレイのような透明な石は稀です。
ミナスジェライス州北部のバイーア州アレグレ鉱山で発掘されています。レムリアンシードのレーザーの主産地であるディアマンティーナのあるエスピニャッソ山脈の北にあり、同じ鉱脈の可能性もあるようです。
詳しい解説をブログの方で書いています。
人類__レムリアン・ルーツクォーツについての考察(1)
新しいレムリアン__レムリアン・ルーツクォーツについての考察(2)
ライトボディ__レムリアン・ルーツクォーツについての考察(3)
自由を求める性質_レムリアン・ルーツクォーツについての考察(4)
長い旅の終わり_レムリアン・ルーツクォーツについての考察(5)
ダウクリスタルはマイナスドライバーのような形をしている平面型のファセットを持つクリスタル。自分の願望や想いを宇宙へ発信する発信型のポイントに対して、受信型のダウクリスタルはより宇宙の情報を受け取りたい、知りたい方に向いています。内面へと誘う内向的なクリスタルで、より深い気づきや智慧を助けます。
ピュアレイの未来的な輝きは神秘的で包容力があります。女性の時代の到来、女性の持つ知性がようやく女性自身によって主体的に語られる、表現される時代の到来とでも言いましょうか。それは男性自身の中にある女性性ともシンクロします。
ポイントが男性的なフォルムに対し、ダイヤのシンボルを持つクリスタルが女性的なのは、ダイヤが女性器のシンボルでもあるからかもしれません。