月の光のように輝き、素晴らしい癒しの力のあるセレナイト。
こちらはヒーリング用のポリッシュ
ヒーリングストーンとしてその効果の高さは有名で、Stone marbleでも定期的にご紹介しています。
こちらは大きなパルムストーンタイプ。
私が初めて買ったセレナイトもこの形でした。
何が原因なのかわからないのですが、握っていたらある日変色してしまいました。
石がこちらのストレスやエネルギーを引き受けてくれることがあるのだなと思いました。
こちらはセレナイトには珍しく、キャッツアイのシャトヤンシーだけでなく虹も見えます。
セレナイトは汗や水が苦手な石。
触る時はきれいな手で握ることをオススメします。
ラップを巻くのもいいでしょう。
女性にとってとても強い味方になってくれる石です。
月のものなど不安定な時期に手に取ると癒してくれます。
直射日光が当たる場所やあまりうるさい場所には置かない方がよいでしょう。
子供部屋に置いてお子様を穏やかにさせるといった使い方もあるようです。
リラックスしたい時や就寝前に握ったり、枕元に置いたり。
心身ともに落ち着かせてくれるでしょう。
Selenite(石膏、ジプサム)
60×50×25mm
87g
モロッコ産
セレナイトはジプサム(石膏)の中でも無色透明なものをいいます。石膏は地球上でたくさん産出される鉱物ですが、無色透明のセレナイトは硬度が2以下しかなく、柔らかいため加工品には不向きな石でもあります。そのため、アクセサリーとしてよりも、タワー型の置物やタンブルとして商品化されているものが多いです。砂漠のバラとよばれるデザート・ローズも同じジプサムの一種です。
水や油などに耐性がなく、あまり素手で触らない方がよい石です。月の女神セレーナを意味するセレナイトは、無色透明な美しさと効能の高さで人気のある石でもあります。産地はモロッコやメキシコなど、乾いた土地で採掘されています。
女性の月経時の体調不良など、ムーンストーンがよく勧められますが、さらに上を行くのがこのセレナイトです。両方とも月を意味する名前がついているのは、やはり月経に作用するような女性的なエネルギーを持つからでしょう。
セレナイトはとても硬度が低いのですが、それ故持ち主のエネルギーに浸透しやすい石でもあります。月経時の体調不順や頭痛や生理痛にもよく効きます。下腹部の痛みや腰痛にもいいですし、体の緊張を解きほぐす力があるので頭痛や痛みを和らげるのに効果的です。
持ち主の影響を受けやすく、さながら月のように変化し変色することもあります。痛みを引き受ける性質があり、身体的な痛みだけでなく心の傷やトラウマなど精神面の痛みも癒す力があるようです。
女性特有の月の物の不調にとても効果があります。痛みが生じた時に手で握り締めていると自然と痛みが和らぎます。医療法や薬事法の関係からあまり強調は出来ませんが、体の緊張を解く力があるのだと思います。妊娠や更年期障害など体の変調時に起こりがちな身体の緊張を解いたり、サイクルの狂いを安定させる力があるのかもしれません。あくまでも天然石レベルの作用ですが、自然の力の作用は奥深いものがあります。
初夏は植物がぐんぐん伸びる成長力が高くなる季節。気分も高揚し活動的になる、一年でとても楽しい季節です。月の女神の名を持つセレナイト。日中活動し過ぎて疲れた神経を月のご加護と共に休めてくれるでしょう。