透明感のあるみずみずしい水晶の産地のコリントのスターシード/スターブラリー。
スターシード/スターブラリーは、グリフの面とレムリアンレッジの面が一面おきに現れる不思議なクォーツです。
日本ではほとんど定着してないようですが(笑)海外ではスターシード/スターブラリーとして流通しています。
私も2018年にスターシードとは特別な出会いがありずっと大きな影響を受けていますので、スターシードとしてご紹介させて頂きます。
ファセットにも大小のレコードキーパーがたくさん表れているのですが、撮影し忘れ(^^ゞ
スターシードの場合、ファセットよりも柱面のグリフがどうしてもメインになってしまいます。
コリント産のスターシードは、サイズが大きくグリフの種類が豊富。
グリフも大きく、産出されるスターシードも多いです。
流星のような模様や隕石のようなグリフ。
こういう様々な記号やシンボルが潜在意識に強く訴えかけ刺激します。
見慣れて来るとまるで書物や絵画のように見えて来るでしょう。
こちらは小さいポイントのファセットが立派なイシス面を持ってます。
先端に陥没がありますが、
ゼカジソウザ産のポイントによく似た形です。
スターシードにはイシスが目立ちます。
クロスしている部分は大きな虹が出ています。
Clear Quartz Crystal, Starseed/Starbrary Quartz(水晶)
105x55x43mm
212g
Corinto, Minas Gerais, Brazil
スターシード/スターブラリーと呼ばれるクリスタルは、柱面に様々な模様(グリフ)を持ち、宇宙の記憶を持つと言われています。グリフが柱面の一面置きに表れるのが特徴で、グリフと条線の面が交互になっています。大体柱面の正面は条線、左右にグリフ面が現れ、背面がグリフの場合が多いです。グリフは柱面の上部や辺に集中します。
スターシードはレムリアンシードのように「星の(記憶を持っている)種」という意味だと思いますが、スピリチュアルの世界では「他の惑星から来た魂」として広く使われているため、「星の図書館」を意味するスターブラリーを伴うことが多いです。
産地は、ミナスジェライス州のコリント、ゼコデソウザ、シポ産が有名です。ゼコジソウザもコリントにある鉱山ですが、透明度の高い水晶を産出する産地としてコリント水晶とは区別されているようです。
ゼコデソウザは2016年にも発掘されたのですが、その後ずっと産出されませんでした。そのため幻の鉱山と呼ばれていましたが、2019年にまた新鉱山が開いたようです。
スターシード/スターブラリー・クォーツは、宇宙の記憶を持ったクォーツです。レムリアンシードが地球上に起きた超古代文明の記憶を持つと言われているのに対し、スターシード/スターブラリーはそれ以前の宇宙からやって来たソウル(魂)の記憶を宿していると言われています。入植前の情報や記憶なので、もう一つ上のステージになります。柱面にグリフが一面おきに交互に現れるのが特徴で、星やソウルが飛来しているような干渉やシンボルが私たちの潜在意識を刺激し、過去に関する様々なイメージを呼び起こして行きます。
グリフには様々な惑星の名前が付いているようですが、それよりもグリフが水晶の強い光や響きによって浮かび上がる時、私たちの潜在意識に強く訴えかけて来ます。潜在意識は図形や記号、ラインの世界ですので、水晶に現れる様々な模様は、私たちの潜在意識をとても刺激し活性化させます。
ただの鉱物の模様に見えるものでも、それも地球の地殻活動のミクロの痕跡であり、その軌跡が私たちがどこから来たのかという問いに対して僅かながらもヒントを与えてくれることがあるかもしれません。
コリント産のスターシードはまるで大黒柱のような安定感のある形で、スターシップという感じの頼もしさ。ゼカジソウザ産のスターシード/スターブラリーやヴィジョンクォーツと呼ばれるポイントに出会う前に出会っている人が多いのではないかと思います。母船や母体といったイメージで、私もコリント産のスターシードから始まりました。比較的安価なものが多いので、コリント産から始めるといいでしょう。ゼカジソウザ産との出会いも洗練されて行くと思います。