アクチノライト・イン・クォーツのクラスター
プラゼムグリーンクォーツとも呼ばれています。
繊維状のアクチノライトの集合体が内包されたミニミニのクォーツクラスター。
珍しいギリシャ産です。
ブルーグリーンに見える緑水晶のクラスターはとても珍しく
ヒーリングやメタフィジカルな意味でも大変貴重です。
グリーンクォーツはロシアのダルネゴルスクや内モンゴル産で多く産出され
またブルガリアやこちらのギリシャなどでも見かけます。
私はブルガリアが面しているエーゲ海を西端としたユーラシア大陸にシリウスのエネルギーやネットワークがあったのではないかと想像しています。
ヘデンバーガイトやクローライト、アクチノライトなどのグリーンクォーツは、シリウスのエネルギーの代表的な物、象徴的な鉱物です。
Actinolite in Quartz Crystal(緑閃石入り水晶)
45x30x28mm
17g
Greece
グリーンクォーツは、クローライトやアクチノライト、ヘデンバーガイトなどの成分による内包物で緑色に見える緑水晶です。青緑色に光るクォーツは癒しのエネルギーがあり、大変希少で貴重になります。
アンフィボール(角閃石)の一種で、繊維状の集合体を作ります。これが非常に密になり塊状になったものがネフライト(軟玉)と言われています。緑色のものや黒色のものがあります。
災難から守る力があると言われ、鎮静作用や解毒作用、新陳代謝を促す力があると言われています。
エーゲ海周辺のギリシャ、ブルガリア、トルコにはグリーンクォーツの産地でもあるかもしれません。ここら辺は火山帯でもあり、エーゲ海の美しさに多くの人が感嘆し心惹かれるのは、癒しの力もあるのかもしれません。
ブルガリアは内モンゴルやロシアのダルネゴルスクとほぼ同緯度上にあります。この産地のいずれもクォーツにカルサイトが干渉したり、グリーンクォーツだったり、ヘマタイトやパイライトなどの鉄鉱類がクォーツに付着してたり、同じ鉱物の作用による水晶を産出しており、似た特徴を見せています。
シリウス文明はユーラシアにあったとも言われ、シリウスのエネルギーはユーラシア大陸に注がれたようですが、その東端がダルネゴルスクやかつての日本、西端はブルガリアやギリシャなのかなとも思います。
シリウス文明と言っていいのかわかりませんが、シリウスには植物のサインが見られます。グリーンクォーツのように植物の色に近いものや、植物の茎のような形のクォーツがこれらの産地に見られます。