大きなサイズのラブラドライト
ラブラドライトのシラーがとても映えます。
まるで絵画のような豊かな色彩
ラブラドライトは光に反射してシラーが現れるので、光に当てて楽しむものですが、この季節になるとわざわざ光に当てなくてもちょっとした光に反射して色を見せるので、まるで絵を見ているかのようです。
考えてみると不思議な石ですよね...
光のない所では黒い石なのに、光に反射して色を見せるなんて。
ラブラドライトは一体誰に見てもらうつもりなのでしょうか?
自分たちに目はないのに、なぜそんな仕組みなのかなと思います。
きれいに研磨されカットされています。
先端のサイドの裏面近くに若干研磨剤の跡が見られます。
Labradorite
40x31x7mm
74cts./14.9g
インド(製造国)
ラブラドライトの光は、銀河系の他の惑星から放たれた波動と共鳴していると言われています。ラブラドライトを持つと直感や洞察力が冴えるのはそのためかもしれません。
やさしい波動を放つ長石(フェルドスパー Feldspar)の一種で、一定の方向にぱっくりと割れる劈開性を持ちます。その劈開面に沿って鮮やかな光を放つラブラドレッセンスが現れます。
月や太陽を象徴し、この石の波動は宇宙からのメッセージだと言われています。歴史的になぜか民衆や集団の大きな集合意識の変化に呼応する特徴があります。
最初に発見されたのは北米のラブラドール地方。もともと寒い国の石なのです。現代ではアフリカの東にあるマダガスカル島で多く産出されています。太陽の光が少ない極めて寒い地域と、たくさんの光が降り注ぐ極めて暑い地域に顔を出すラブラドライトは、そのまま光と影を象徴しているように思います。
カラフルなレインボーラブラドライトは、太陽と月の石と言われるラブラドライトをよく表しているように思います。まるで月のように光を受けなければ輝くことはなく、また光を受けると太陽のように明るさと太陽光線のような七色の虹色を見せる神秘的な謎に包まれた石ではないでしょうか。
J・ダウ女史によりますと、ラブラドライトはアトランティス時代に大きなオベリスクとして存在し、またその前のシリウスからのコネクションがあるとのことです。シリウスはこの星のどの種族もルーツの一つとして持っているとか。ラブラドライトはシリウスのルーツの扉を開けるとのこと。
シリウスは太陽の次に大きい地球から見える恒星です。その明るさとラブラドライトの暗い宇宙に光が射すような輝きはどこか似ているものがあるのかもしれません。
ラブラドライトは起動させる石。何か始めたい、行動を起こしたい時にアクションに必要なアイディアや閃きを支えてくれる石です。