新入荷のモンドクォーツ。2021年版のニュー・モンドクォーツです。
今年の春頃から日本に入って来たようですが、とても驚きました...。
あまりにも予想外の石のため、入荷を躊躇した程です(笑)
ツーソンでもモンドクォーツはたくさん出ているようですが、去年まで出ていたタイプで、今回とは違うようです。
そのためあまり海外で話題になっていないのですが、多分日本に特別に入って来たのかもしれません。
追ってブログに書く予定ですが、真夏にぴったりのエネルギーなので、先にリリース。
こちらは私はブック型と呼んでるのですが、ポイントの両端が蝕像だったりセルフヒールドされてたりして、柱面だけとても強い潤いと輝きを持つものです。
こちらは柱型ですがもっと平らな形もあってとても珍しく、トート・ブックという言葉が浮かびました。
トートの書はエジプトの知識の神であるトートによって書かれた書です。
ヒーリングにも最適なサイズで親指も乗せやすく、手のひらに包まれる感じです。
リモナイト付きのこちらは、油分が虹色に輝いています。
とてもきれいなのですが、まるでツタンカーメンの棺のような怪しい輝き。
そして柱面にいくつもあるウィンドウは、まるで本のページが開かれているよう...
パーテーションで分かれたような深い段差もあり、建造物のような趣があります。
とても明るいレモンイエローで、開放的な気分になります。
モンドは各チャクラに対応する石が出ているのですが、こちらは第三チャクラの太陽神経叢に対応します。
今回日が傾いてから撮影したので、少し色味があるかもしれません。
新モンドには夕陽が似合う気がしたので。
モンドは鉱山やポケットによって全く違う石が出て来ます。
しかもそれぞれが星や文明のルーツを持っているようで、見過ごせません。
もしかしたら同じ鉱山でも別のタイプの石でルーツが違う可能性があります。
私たちが同じ人類でも人種が違うように。
定期的に同じ石が出て来ることはないので、全く予測が付かない不思議な石だと思います。
モンドクォーツの産地のアフリカの大地溝帯は、人類発祥の地とも言われています。
モンドのコンピューターのような、光の点滅のようなグリフや輝きは、人類に宇宙から大きな情報が送信されたかのようなイメージがあります。
2020年のモンドクォーツについてのリーディングです。
モンドクォーツとアフリカの謎
Mondo Quartz Crystal(水晶、クリスタル)
82x37x34mm
128g
Mondo, Dodoma Region, Tanzania
卸元解説書付
2017年に新鉱山から発見されたタンザニアのモンドクォーツは、その素晴らしい輝きと異次元の響きがスピリチュアルやヒーリング分野で話題になりました。大きなタイムリンクや、斑点状の模様を持ち、従来のクリスタルには珍しく個性的な特徴を持っています。産出量は少なく、大きさも限られており、非常に希少なクリスタルです。
鉱山によって全く異なるタイプの石が出て来る石で、そのどれも特別なメッセージを持っている目が離せないクリスタルです。
タンザニアのモンドはアフリカ東部の大地溝帯と呼ばれる活断層エリアにあります。このエリアはいずれ境界線となりアフリカ大陸から分離すると予測されています。激しい地殻活動と共に現れたモンドクォーツ。新しい時代の幕開けとなるメッセージを携えているようです。
新入荷のモンドは全体的に古代エジプト文明を想起させるような要素やエネルギーが満載なのですが、クリアでみずみずしいタイプのモンドクォーツにはエジプト文明の起源であるアトランティスのエネルギーを感じました。水と水晶の文明であるアトランティス。デジタルでシステマティックな結晶はアトランティスや古代エジプトの特徴でもあります。
あまりパワスト的なことを言いたくはないのですが、今回のモンドの仕入れで私自身に実際「効果」的なことが何度も起きました。簡単に言うと、2021年の新モンドは「人・物・縁」をとても強くする石だと思いました。現世利益が強い石で、特にリモナイト付きの黄色いモンドは、事業をやっている人や金運財運が欲しい方にはぜひお勧めです。個人的にシトリンなどよりよっぽどご利益を感じます。
私が衝撃を受けたのも、スピリチュアルなイメージが強かったモンドにこんなに現世利益的な石が出て来るのかと驚いたからです。エジプトのイメージがバンバン入っていますし、王権や王族、それによる支配や格差など今日的な問題を見せつけられているようです。2021年のモンドクォーツによって、富める人はますます富むでしょう。なのでぜひお手頃価格の石からでも、それぞれが持っている豊かさを呼び覚まして頂きたいと思っています。