アメリカのミシガン州の銅精錬所から排出された成分で作られたミシガン・ファイヤーブリック。
煙突裏から生まれた成分のため、トルネード・ストーンとも呼ばれています。
元は銅ということで、十円玉と同じ色合いや輝き。
マーキースカットにされています。
白い模様は何かわかりませんが、
こちらの自然銅にも似たような白い成分(ドロマイト)があります。
製造過程で生まれたものなので、鉱物から出来た自然石ではないですが、よいリサイクルだと思います。
ガラスとか製造所跡から生まれた石が流通することがよくありますね。
とってもレアなのでコレクターの方に。
カッコいいアクセサリーになると思います。
Tornado Stone, Michigan Firebrick Cabochon(銅、レンガ石)
30x14x5mm
21cts./4.2g
Michigan, USA
(セラーさんの説明)トルネード・ストーンは、1800年代後半から1900年代初期の古レンガを製造する銅製錬所の煙突裏から生まれた物質です。確かなことは不明ですが、長年の銅の経年変化で生まれた石で、コーティングなどはされていません。
スピリチュアル的にも物理的にも金属類はまさにパワーストーンで、アクセサリーとしても映えますが、御守りとしても持っていたくなる石です。文明の礎となるほどのパワーを持つという意味では、銅は繁栄や豊かさの象徴でもあると思います。現代では金貨や銀貨の流通は途絶えましたが、銅だけは依然として残っています。人類が最初に使用した金属であり、最後まで残る金属なのかもしれません?親しみやすく落ち着きをもたらしてくれる気がします。