個性的な成長をするシリウスアメジスト。
ケニア産です。
アフリカ大陸を分断する大地溝帯上から産出されるアメジスト。
シリウスアメジストの構造について、
ブログに書いてありますので、ぜひご参照ください。
大きなシリウスアメジストは成長の栄養素のある下部が白く濁っています。
そこから透明感のある紫色のポイントが成長し、さらに土地のエネルギーを受けて回転して行きます。
小さなシリウスアメジストですと、下部の通常白濁している部分まで結晶化しており、透明感のあるクォーツにファントムのようにアメジストが入っています。
こちらはファセットから新しいポイントが再成長している非常に珍しいタイプ。
セプターアメジストなどにたまに見られますが、セプターでもないのにこんなにはっきりとポイントが再形成されているのは本当に稀です。
シリウスアメジストは水晶のあらゆる成長形態を兼ね備えていて、稀有な水晶だと思います。
画像ではわかりにくいですが、表面は透明なので光にかざすと水彩画のような紫色のファントムが透けて見えます。
Amethyst (紫水晶)
30x30x23mm
20.6g
Baobab Mine, Kitui County, Kenya
アフリカ大陸を南北に縦断する大地溝帯の地殻変動の影響を思わせるシリウスアメジスト。ねじれ、回転する水晶構造や、自然放射線による色付き。アフリカには各国から高品質で独特のアメジストが登場しますが、シリウスアメジストはねじれの構造が強く、アフリカの地殻変動のエネルギーを一番わかりやすく表現している気がします。
シリウスアメジストの持つDNA構造は、私たちのDNAにシンクロするものがあると思います。鉱物と人は意外と遠くなく、私たちの体内成分には鉱物の成分がたくさんあり、健康を維持し私たちを構成する一部でもあります。
スターブラリー・クォーツで過去生の気づき、ホワイトアメジストでカルマ焼きとコロナ禍以降の魂と石のシンクロがありましたが、シリウスアメジストもその流れにあるようです。REBORNからREGROWTH へ。再生から再成長へと、新しい自分のインストールが行われると考えます。
先日オーロラが世界中を覆いましたが、まるで人類や生き物レベルでセットアップ、DNAに対して影響があったのではないかと思いました。
シリウスアメジストのカラーは日本を覆ったオーロラのカラーに対応します。スターブラリーから始まった一連の流れの最終段階にシリウスアメジストがあると思います。