ファセットの上の方にまで柱面のレッジが昇るパキスタン産のヒマラヤ水晶
上のファセット下に大きなx面が左側に二か所、小さいのが一か所入っており、下のファセット下(実際にはないですが)には右側に二か所あり、左水晶と右水晶が上下にある双晶だと思われます。
双晶は日本式、ブラジル式、ドフィーネ式以外に、十種類以上あると言われています。
照り照りの手触りと細かいバーコードのようなレッジ
ヒマラヤらしい透明感とクローライト付き
癒しと輝きの強さで神々しい光を放っています。
内部にクォーツの成長が見えるデヴィック・テンプル・クリスタル。
外側にも段差のある再成長の痕跡が見えます。
真っ直ぐと上に伸びたセンタリング・レッジの柱面もあり
潤いに溢れた水のようにクリアなクローライト・クォーツ。
要素がとても多く、小柄ながらパワフルなクリスタルだと思います。
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Clear Quartz, Rock Crystal(水晶、クリスタル)
68x28x20mm
57g
Shigar Skardu Pakistan
インド亜大陸がユーラシア大陸にドッキングして生まれたヒマラヤ山脈。その激しい造山活動によって生まれたのがヒマラヤ水晶です。地中の亀裂(ベイン)に染み込んだ石英から生まれる水晶は、小さなポケットが多く、一度にたくさん採れません。ヒマラヤ水晶は様々な形をした個性的な水晶が多いのですが、違うベインからは異なる形の水晶が発掘されるためだとか。そのため、バラエティに富んでいてユニークな形が多いのでしょう。
4月の誕生石は水晶。雪解け水が川に押し寄せ地上の水の勢いが強くなっている季節です。水晶も元気よく存在感を主張し、冬ごもりの日差しから春の温かい日差しに向けてまるで植物のように勢いが増している感じがします。水晶のコレクションにはよい季節だと思います。
自分自身と向き合うことを要求する水晶。鏡のように自分の心を洗い出し、自然と瞑想状態になります。新年度の始まりに自分のスタート地点の確認に。また感情の振れ幅を抑え整わせる作用もあるようです。水晶の持つ共振作用が人の感情エネルギーの乱れに働きかけ、鎮める効果があるのかもしれません。