ブドウの実のような色をしたフルーティな
プレナイトのルースです。
透明度が高く、その中に果肉のような結晶が入っています。
目玉のように丸く入ったインクルージョンが
まるでタイダイ染めの絞りのようにとってもおしゃれ
ブドウの実の中に種が入っているかのようです。
透明度に溢れ透き通るかのようにつややかなルース
カケや傷などもない美品です。
果肉のような結晶がこの石のエネルギーを表すかのように
大きく波打つようにうねっています。
黄色くなりがちなプレナイトのグリーンですが
こちらは貴重なブルー系のグリーン。
爽やかなエネルギーです。
いつまでも眺めていたくなるような一品です。
鉱物名___Prehnite(ブドウ石)
サイズ___32x21x6mm
重さ____38.1cts./7.6g
石の処理__ナチュラル
製造国___インド
カルサイトやペクトライトと共に産出されるプレナイト。粒粒したブドウ状の塊で発掘されることから和名はブドウ石、英名は発見者のオランダ人プレーン大佐の名にちなんで付けられました。
トルマリンやルチルのような棒状のインクルージョンや様々な内包物を含むものがあります。
頭脳をクリアにし、多くの情報から取捨選択する明晰さと物事の本質を見抜く力があると言われています。
ブルーグリーンのプレナイトはまるで宝石のように美しく、爽やかなエネルギーを振りまいています。フレッシュなマスカットの実がそのまま石になったような石。植物と鉱物はまったく別の物ではありますが、私たちにエネルギーを与えてくれる自然の産物という意味では、そんなに大きな違いはないと思います。植物が人に栄養を与え健康を与えるのと同じように、鉱物にもその力があると考えます。鉱物は植物のように体内に直接取り入れることはできませんが、その代り人体のエネルギーの出入り口であるチャクラに置くことによってそのエネルギーを取り入れることができます。やり方が違うだけで植物も鉱物も私たちに美や健康、力や癒しをもたらしてくれることに違いはありません。一般的に植物の効能は広く信じられているのに鉱物の効能があまり信じらていないのは、それだけ鉱物に強い力があり、そのような力のあるものほど古くから一部の者たちに独占され秘伝とされています。そのため一般には逆の形で流布されることがあります。
ぶどうにそっくりなプレナイト。このような色や形のエネルギー体が植物界にも鉱物界にも存在するということは、それがとても有益なエネルギー質だからではないかと思います。そして似たエネルギーを持つということは、人への作用や効能も似通っていても不思議ではありません。