鮮やかなグリーンとピンク色のような明るいオレンジの
ユナカイトのルース。
ピンク色が多く濃いものを選んでいます。
角度によってはまるで満開の桜が咲いているようにも見える
艶やかなユナカイト。
若草色の緑と日焼けした肌のようなピンクはとても色っぽいです。
緑色とピンクのハートチャクラの色を持つユナカイト。
オーシャンジャスパーと似た色を持っていますね。
安定感がある石で裏も表も美しく磨かれカットされています。
小さ目サイズのルースなのでペンダントやブレスにも対応できるでしょう。
鉱物名____Unakite(緑簾石-りょくれんせき)
サイズ____27×20x4mm
重さ_____19cts./3.8g
石の処理___天然無処理
ユナカイトは現地では「ユナカイト・ジャスパー」と表示している業者も多く、ジャスパーだと思われている国もあるようです。正確には緑色の部分がエピドード(緑簾石)、ピンク色の部分がムーンストーンなどのフェルドスパー(長石)で、さらにクォーツ(石英)が混じった混合石です。
原産地はアメリカのノースカロライナ州で、その鉱山のユナカ(Unaka)山にちなんで名づけられました。
トラウマを癒し恐怖心や罪悪感を取り除き、肌の潤いを保つ力があると言われています。
ピンク色をしてムーンストーンと同じ長石が入っているせいか、私はユナカイトがとてもフェミニンな石に見えます。緑色が目立つユナカイトですが、ピンクをより美しく引き立てているように思います。見た目よりも女性的なパワーを感じます。
恐怖心やトラウマからの解放という効能は、まるで大自然の中で裸のままで横たわるように、ありのままの自分を受け入れ解放するイメージをこの石が与えてくれるのかもしれません。太古の昔に裸同然で暮らしていたかもしれない私たちの祖先。またそれは過去の私たち自身かもしれないとしたら、こちらの石のイメージはそんな時代の大らかで自由な記憶を蘇らせてくれるのかもしれません。