ブラジスのミナスジェライス州のトマスゴンサガ産の水晶クラスター。
高品質な水晶を産出するトマスゴンサガ産にも、スターブラリーなクォーツがあります。
トマスゴンサガ産の水晶をスターブラリー・クォーツとしてご紹介するのは当店ぐらいかもしれません(笑)
白さが美しいトマスゴンサガの水晶。
さらにクリアな部分には、スターブラリーの流星グリフが一面おきにみられます。
こちらは横たわる大きなポイントと透明度の高いクラスターが共生しています。
タイムリンクがあるポイントも観られ、大きなポイントのファセットにはレコードキーパーもありますね。
手のひらサイズで形のよい物を選んでおります。
海外ではスターシード/スターブラリー・クォーツとして以前より流通していますが、最近ではスターブラリー(クォーツ)として定着して来たようです。
スターシードの方が呼び慣れているのですが、当店でもスターブラリークォーツとしてご紹介させて頂きます。
潤いがあり過ぎて油分のように照りっ照りの輝きは、この産地特有のものだと思いますが、オイリーな潤いタイプとアイシーなフロストタイプの二種類あるようです。
圧倒的な存在感と重量感があり、まるでジュエリーのような完成度。
見た目よりも重いと思います。
スターシードの場合は、表面の干渉はすべて辞書のような記号になります。
強い輝きによって、それらの記号が強く脳に刺激する感じです。
Starseed/Starbrary Quartz Crystal(水晶)
64x39x41mm
101g
Thomaz Gonzaga, Curvelo, Minas Gerais, Brazil
スターシード/スターブラリーと呼ばれるクリスタルは、柱面に様々な模様(グリフ)を持ち、宇宙の記憶を持つと言われています。グリフが柱面の一面置きに表れるのが特徴で、グリフと条線の面が交互になっています。大体柱面の正面は条線、左右にグリフ面が現れ、背面がグリフの場合が多いです。グリフは柱面の上部や辺に集中します。
スターシードはレムリアンシードのように「星の(記憶を持っている)種」という意味だと思いますが、スピリチュアルの世界では「他の惑星から来た魂」として広く使われているため、「星の図書館」を意味するスターブラリーを伴うことが多いです。
産地は、ミナスジェライス州のコリント、ゼカジソウザ、シポ産が有名です。ゼコジソウザもコリントにある鉱山ですが、透明度の高い水晶を産出する産地としてコリント水晶とは区別されているようです。
ハイクオリティの水晶の名産地として名高いトマスゴンサガ産の水晶。スターブラリーの特徴があるものもよく見かけます。
スターシード/スターブラリー・クォーツは、宇宙の記憶を持ったクォーツです。レムリアンシードが地球上に起きた超古代文明の記憶を持つと言われているのに対し、スターシード/スターブラリーはそれ以前の宇宙からやって来たソウル(魂)の記憶を宿していると言われています。入植前の情報や記憶なので、もう一つ上のステージになります。柱面にグリフが一面おきに交互に現れるのが特徴で、星やソウルが飛来しているような干渉やシンボルが私たちの潜在意識を刺激し、過去に関する様々なイメージを呼び起こして行きます。
グリフには様々な惑星の名前が付いているようですが、それよりもグリフが水晶の強い光や響きによって浮かび上がる時、私たちの潜在意識に強く訴えかけて来ます。潜在意識は図形や記号、ラインの世界ですので、水晶に現れる様々な模様は、私たちの潜在意識をとても刺激し活性化させます。
ただの鉱物の模様に見えるものでも、それも地球の地殻活動のミクロの痕跡であり、その軌跡が私たちがどこから来たのかという問いに対して僅かながらもヒントを与えてくれることがあるかもしれません。
雪のような白さを持つトマスゴンサガ産の水晶。高品質な水晶を産出する名産地ですが、クラスターが多いようです。当店ではポイントのお取り扱いが多かったため、これまであまりご縁がありませんでしたが、スターブラリーな水晶を見つけました。
クラスターは空間に放射しているため、エネルギーを拡散します。また多くのポイントが密集しており、蓄電池のようなエネルギーの集合体です。ポイントが個人に対して働きかけるなら、クラスターは空間や場に対して働きかけます。そのため、影響力も格段に大きくなります。