螺旋状にエレスチャルが再成長しているグインデルで、非常に珍しいタイプ。
また、斑点のようなドット模様が入っているSurubim Quartzと呼ばれるもので、Surubimは斑点模様を持つ南米なまずからのことです。
またメインファセットはイシス面で、無数の大小のレコードキーパー△と、小さな窪みになっているトライゴーニック▽の両方が浮かび上がっています。
全ての面にレコードキーパーが。
シトリンの色味もしっかり入りながら、透明度の高いクォーツで内側からの輝きが。
要素の多いメタフィジックな石のため、とても珍しいものとなっています。
白く共生しているのはアルバイトもしくはバライトだそうです。
グインデル（回転）しているので、小さいですがとってもパワフルでたくましいシトリン。
シトリンのグラウンディング、グインデルのセンタリングでしっかりと軸を持つのを助けてくれるでしょう。
当店のシトリンはブラジルの確かな業者さんから仕入れてますので、天然のシトリンです。
Citrine, Albite or barite （黄水晶、曹長石または重晶石）
55ｘ30ｘ26ｍｍ
52g
Araçuaí, Minas Gerais.Brazil
シトリンは自然の放射線を受けて色変化を起こしていると言われています。ブラウンやイエローカラーのシトリンは、現世利益やグラウンディングに適したクォーツ。同じ原理で紫色になったアメジストが霊感や愛の石なのと対照的で、現実的、肉体的レベルで発揮されると思います。
眩しいゴールドでもなく、暗いブラウンでもない、真鍮のような色合いと輝き。ゴールドとブラウンの両方のよい要素が現れているのが、シトリンだと思うのです。
イシス面のメインファセットに△▽のレコードキーパーとトライゴーニックの両方が浮かび上がっている/刻まれている非常に珍し水晶なのですが、上下のエネルギーがはっきりと出ているのは、この石がグインデルだからでしょうか？上から下へ、下から上へ、回転の強いエネルギーがファセット面の▽△印となって現れたのかもしれません。
グインデル部分は縁取りされたように黒くなっており、両剣水晶のようになっています。ケニアのシリウスアメジストにとてもよく似た成長で、エネルギーの強さ、磁場の強さを感じさせる石です。シリウスアメジストのシトリン版といった感じなので、コレクターさんにはオススメです。
