アルプス水晶のテッシンハビット
スイス産です。
テッシンハビット水晶の本場のスイス・アルプス。
柱面が平らで先端が尖った特徴的な水晶で、とんがり帽子のような形の水晶。
当店では
パキスタン産のテッシンハビット水晶もございます。
透明感と照りが美しく、アルプスの雪のような白さがありながら氷のような透明感。
何より先端の方に大きな虹が見え、とても明るく華やかなクリアクォーツです。
アルプス水晶には前向きな明るさ、未来志向を感じるのですが、まさに未来を感じさせる明るく希望に満ちた水晶。
アルプス水晶は美術品のような高級感やエレガントさがあり、品質もハイクオリティな水晶なので、メタフィジックな意味を特別感じてませんでした。
しかし、アルプス水晶には建設的で前向きな未来を感じさせる力があるようです。
こちらはアルプス水晶のそんな性質をよく表している水晶だと思います。
直立して設置するためのアクリル板をお付けします。
(接着剤は無し)
動画はこちら
Tessiner Habitus Quarz(テッシンハビット水晶)
63x32x22mm
69g
Swiss Alps, Switzerland
アクリル板付
テッシンハビット(Tessin Habit/Transitional Habit)は、スイスのテッシン州が語源で、この産地から産出される水晶にある特徴です。西アルプスのこの地域はペンニン帯という地質ゾーンがあり、高温でゆっくり成長することによって、柱面が薄く平らで先端が尖ったとんがり帽子のような形になるそうです。
パキスタン産のヒマラヤ水晶にもよく見られるので、アルプス・ヒマラヤ造山帯が産地なのでしょう。
アルプス山脈は実はヒマラヤ山脈と同時代の造山帯なので、今の大陸が完成する時に出来上がった古い地形だと思います。そのためヒマラヤ水晶とよく似た強い輝きと強い透明感、みずみずしさや陰気の強さなと、見分けがつかないほどよく似た石が発掘されることがあります。
石には土地の雰囲気がよく現れます。ヒマラヤ水晶と同じ造山帯ですが、より洗練された上品さが漂うのもアルプス水晶らしさ。まるでその土地の文明や野生を映し出したかのよう。過去生のチャネリングの最後にヒマラヤ水晶の癒しがとても効きますが、アルプス水晶には明るさを感じます。
ネガティブな感情やエネルギーはヒマラヤ水晶、ポジティブなものにはアルプス水晶がよく合う気がします。ヒマラヤは過去、アルプスは未来へ向けたエネルギーです。
アルプス水晶は前向きな明るさや計画性を与えてくれます。門出や始まりに現れる石はありますが、アルプス水晶は将来に向けて計画したり、物事を一つ一つ進めて行くことの大切さに気付かせてくれます。石の文明のヨーロッパが一つ一つレンガや石を積み上げて文明を築いたように、日常の小さなことが一つ一つ改善され、やがて大きなプランや建設的な未来へ向けて光が差して行く感じです。アルプス水晶のテッシンハビット水晶は、まるで矢印のように未来を指し示しています。
インスタにも続きを書いています。